あちこちひとめぼれ絵日記②~un coup de foudre~

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2008年 05月 16日

ひとめぼれファイル #376 複雑男子心

レレももうすぐ5歳。
いろいろ複雑な心の動きが見られるようになり、
レレ観察にもますます力が入るってもんです。

先日、おやつにりんご食べよっか~。
と言うと、
”ウサギさんにして♪”とのリクエスト。
めんどくさー、と思いつつも、お答えしましたよ。
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”ほんとにウサギさんだ~♪”と喜んでくれたので、
ほっとしていると・・・・
”ミミ~、これ皮が食べにくいよ。皮のないウサギさんにして♪”
・・・りんごの皮なしで、ウサギさん、難しすぎ。
そのリクエストにはお答えできず、結局、
皮を剥いて普通に食べました。
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”ねえねえ、なんでウサギさんにしたかったの?”
ときくと、どうもテレビで見て、ほのかな憧れを抱いていたらしい。
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そっか~。わかるわかる。
ワタシも小さい頃、本やマンガに出てくるようなお母さん手づくりケーキ。
とかに憧れたもんなあ。
うちの母はそういうタイプではなかったので。

その後、我々の愛読書、動物図鑑を見ていると、
あるページにさしかかった途端、ものすごい勢いで次のページをめくるレレ。
”なんで?見てないじゃん”
ときくと、
”だって、これ遠足の動物園で本物見るんだもん!”
数日後の保育園の遠足で実物を見るまで、
どうやらその楽しみをとっておきたいらしいのです。
んまあっ!レレったら、もう自分をじらす喜びを知ってるわけ???
大人じゃ~ん!と、待つ喜びを未だに味わえないワタシは思ったのです。
本物の楽しみのために今我慢するって、ワタシにはできないことです。
確か、プルーストの”失われたときを求めて”にも、
少年時代、お母さんがお休みのキスをしに来てくれるのを、
ベッドでひとり待つ間、
その待ってる時間も楽しみと期待が続くので、
お母さんがなるべく遅く来てくれればいいなあ、
と考えるシーンがあったように思います。

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そのうち、もっと複雑な心の動きをするようになるのだろうけど、
今はまだ、こういう笑顔が見られる日が続きそうです。
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by reremimi2 | 2008-05-16 17:57 | mon chouchou


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