そもそも、お料理って、
手間をかけようと思えばどこまででも追求できるし、
楽しようと思えば、それもまたどこまでも可能なこと。
以前お話した、
栗の渋皮煮。
これは、見た目地味ですがかなり手間ひまかかるので、
ワタシの中では、
お料理根性試し~秋の巻~なのです。
そして、冬のお題は。
きんかん。
何年か前に、こちらの本で見てから、
パティスリー―「オーブン・ミトン」の厨房から
小嶋 ルミ / / 文化出版局
キンカンのタルト。
冬に1度は作りたくなります。
まずはキンカンのシロップ煮。
半割にして、キンカンの種を取り除いていくのが、
なかなか時間のかかる作業。
でも嫌いじゃない。
というかちまちまして大好きな作業。
アーモンドクリームとともに焼き上げたらこんな感じ。
むふふ。おいしくできました♪
栗の鬼皮をむくときほど、
手も痛くならないし。
これは、根性試し、とまでは言えないかな。
そして、イスラエルで食べた、キンカンのピクルスに挑戦しようと。
レモンのオリーブオイル漬のレシピがあったので、
それを参考に。
う~ん・・・・
思ってたのとは違う感じなんですが、
これはこれで、サラダやソース作りに役立ちそうです。